かわいいなさんの空中散歩
企業と市民がコラボ!来て!見て!体験! 「キセラ防災イベント2022」レポート
3月11日。東日本大震災から11年を迎え、追悼とともに防災について今一度考えた数日後の3月16日、東北地方で震度6規模の地震が起きました。
南海トラフ地震、首都直下型地震、大型台風など、もういつどこで起こってもおかしくない自然災害。
特に私たちの住む関西では、27年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災の教訓もあり、その時のことを風化させないために、各地で災害に備えた訓練や式典などが開催されています。
去る1月15日、キセラ川西せせらぎ公園にて開催された「キセラ川西防災イベント」について、遅まきながらのレポートです
(ちなみに、1月17日は、ひょうご安全の日。1月は減災月間、毎月17日は、減災活動の日)
川西市役所HP
企業と市民がコラボ 来て!見て!体験!キセラ川西防災イベント2022

快晴の当日、会場にはたくさんのご家族連れ、子どもたちがワークショップに参加したり、大人も防災体験をすることで、もしもの時の備えについて考える日となりました。


キセラ川西の事業者、市民、市民団体などによるイベントでは防災に関するプログラムにより、様々な防災設備があることを知り、ワークショップや体験をすることで防災意識を高めることができました。また防災に備えた様々な防災グッズなどが多数紹介されていました。
1、防災クッキング 防災パッククッキング体験(キセラ川西プレーパークの会)
2、パラコード工作 イザという時のためのパラシュートに使用する防災グッズ作り(市民有志)
3、毛布担架の作り方(無印良品×かわにし防災士の会)
4、新聞紙スリッパ作成(無印良品×かわにし防災士の会)
5、救命講習会(川西市消防本部×川西市文化・スポーツ振興財団)
心肺蘇生やAEDなどの救命について学びます
6、HUG(感染症対策編)避難所運営ゲーム(かわにし防災士の会)
避難所で起こる様々なできごとを模擬体験できるゲームに参加
7、防災設備体験(川西市公園緑地課)
キセラ川西せせらぎ公園内にあるマンホールトイレ、かまどベンチの紹介
8、防災グッズ体験・防災マニュアル(無印良品×かわにし防災士の会)
・段ボールベッド・防災セットの紹介&使い方・もしもの時のチェックリスト

もしも、の時の提案や、オリジナル防災グッズが紹介されていました。
当日配布された「くらしの備え。いつものもしも。」には
1,もしものときのために、知って備えておきべき4つのこと
2, 自宅避難できるとき 役立つ4つのこと
3, 避難するとき 役立つ4つのこと
◎7日間を生き延びよう。
など、もしもの時の備えについて役に立つの提案が盛り込まれていました。
詳しい内容はコチラ→いつものもしも

パッケージされていたら有難いですね♪

段ボールの防災ベッド
防災クッキングのブースは体験コーナー。
日ごろから、キセラ川西せせらぎ公園で「子どもあそび」を中心に活動されているキセラ川西プレパークのみなさんによるワークショップ。参加者各自で材料を持参されて、パッククッキングをされている様子を見せていただきました。


こちらが湯煎での調理が可能な袋だそうです。

簡単☆パックの湯煎で炊いたごはん。

同じく、パックの湯煎で温めたカレーをかけて♪お子さまたちはお外で食べるアウトドアご飯に笑顔♪

牛乳パックで焼いた蒸しパン。

備えていますか?非常食。

パラシュートにつかわれてる耐久性・強度がすぐれているという丈夫なコード。
これらを編み込み、普段はブレスレットとして腕に着用。
いざ!というときには、ほどいてさまざまな用途に使用できる万能なコードで、中の芯を着火剤としてつかったり、靴紐にしたり、留め具のところは笛として使えたり、パラコード内の糸は裁縫にも使用できるそうです。
こちらのコーナーすごく人気で、予定よりも早く紐が足りなくなってしまったようです。

無心にパラコードを作る親子のご様子♪

できました!カラフルでオシャレなブレスレットにも♪

普段、何気なく座っているキセラ川西せせらぎ公園のベンチが、災害時にかまどになるということはご存知でしたか?
この日は、川西市役所の職員さんが実際にどんな風に使用できるのか説明をされていました。



もちあげて

ぬいて、

はめる。
川西市で防災について活動されている川西市防災士会の方による、新聞スリッパ、毛布でつくる簡易的な担架のコーナー。
災害時に、散乱している室内やまた足元の冷えのためになど、身近なもので足をカバーできるそうです。
新聞は2枚重ねると、けっこう分厚くなるんですって。
調整もできるので、折り方を覚えておくといいですね!


さあ、どんな色のスリッパにしよっかなあ~。

異常時だからこそ、明るい色がいいですね~
毛布担架は残念ながら、見れなかったのですが、新聞スリッパを見せていただきました。
川西市消防本部、スポーツ財団による救命講習。もしも目の前に倒れている人がいたら!?
居合せた人の勇気ある一歩で傷病者の将来が変わる!ということで編集部も挑戦してみました。

よろしくお願いしまーす。

お子さんたちも、いっしょうけんめいお話を聞いていました!
体験に参加することって大事ですね。

息をしているかを確認(口元だけでなく、胸の動きも注目)。

「胸骨圧迫が一番大切です」

実践!
「結構、力が要ります...」

「AEDが到着しました」

電源を入れると、やり方を全部説明してくれます。

電極パッドを指示通りに貼り付けていきます。

こちらがAEDです。
トレーニング用なので、電気は流れません。
お次は、災害時の緊急トイレ。
どんな風になっているのかチェック!

看板で仕組みが書かれていました。

よく見ると、マンホールにトイレと書かれていますね。

組み立ての様子。
椅子?を穴にセットして、

被せます~。
内側からチャックで締めます。
近頃、この名前を聞く機会も増えてきました。HUG(ハグ。避難所・運営・ゲームの頭文字をとってHUG)。
この日は、川西市防災士会の方による講習。実際にどんなものか、体験してみました。

避難所がどんな場所か、おさらい!

言うなれば、図上訓練ですね

左の絵のような札が次々と読み上げられていき、たまにイベントカードなるものが読み上げられ、相談しながら、札を配置していきます。

「猫を連れてる人は、体育館でなく、教室!」

次々と読み上げられていく札に、てんやわんやしながら配置。

最後はみんなで講評。

きんたくん登場!
登場するなり子どもたちにモテモテのきんたくんでした!

まいぷれでもおなじみ、アンシャンテさん♪
冷え込んだ体に温かいコーンスープが美味しかったです♪
今回のこのイベントを通して、キセラ川西せせらぎ公園が災害時にどんな役割を果たすのかが知ることができて、良かったです♪
日本は災害の多い国だからこそ、日常の中で防災の意識を高めることの大切さを学ぶことができました。
自分の身は自分で守る。みなさんは、備えられていますか?
そして、日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくことが大切。
声をかけあい、情報を共有しあって災害を乗り越えたいものですね。
今回参加できなかった方のためにも、またこのような防災イベントがあればいいなあ、と思いました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。