かわいいなさんの空中散歩
地域で元気に、楽しく暮らそう♪<農作業de心も体もリラックス編>
なんと440区画!(1区画面積:24平米)
川西市の真ん中あたり、矢問(やとう)東町に広大な敷地をもつ矢問農園。
コロナ禍にあって、今、まさに貸農園ブーム到来!?
そういえば、わが街にもあったはず?と ギラギラ夏日の朝、訪れてみたところ・・
ちょうど真っ盛りの夏野菜たちがプリップリ、元気に育っているではありませんか?
さらに
農作業中の利用者の方に、ごあいさつすると、
まあ、みなさんお元気で(失礼ながらそれなりのご年齢でしたが)
イキイキしてらっしゃることにビックリ!!
しかも、みなさんおやさしい!
わざわざ、私たちのために新鮮な野菜を摘み取っておみやげに下さいました。
自然の恵みの恩恵を、私たちもいただきました。
秋は種まきの季節。
太陽の下、自分で育てた野菜を収穫する喜びを味わい、食べて味わい
きっと元気になります。初心者でも農家のプロが指導してくれます。
矢問農園へ見学、オススメです!
矢問農園→http://www.eonet.ne.jp/~yatounouen/
※コロナ対策で事務所がお休みの日があります。
JA兵庫六甲多田グリーンセンターが運営する当農園は阪神のアグリビリティスポット100に紹介される知る人ぞ知る農園。
Googleマップで見ると、その大きさが分かりますね。真ん中は85台分の駐車場。
夏野菜の代表・オクラの花
こんなに優しい花だったんですね。
これ、なーんだ?
生姜の葉っぱですって。
獲れたてのモロッコいんげん
プリップリ。
かぼちゃはつるして育てる方がおいしいんだそうです。
これ、なーんだ?→
正解は落花生でした。可憐な黄色い花が落ちて、まさに落花生になるんだそうです。
たまたま野菜の様子を見に来られた古参の利用者森本さん。13年前のオープン時、定年後、勉強も終えて次は野菜作りかと、70歳の時から始められたんだそう。野菜のことはもちろん、農園のこともすべて知り尽くした超ベテラン。野菜作りは利用者同士で教えあう風習は、親分肌?の森本さんのお人柄かも。「さっきあげてもうて、あらへんわ」と言いながら紫蘇の葉っぱやら収穫物、たくさんいただきました!
農園の事務棟には休憩室もあります。
3回目の夏を迎えられた久保さん。定年後、ゴルフ以外の趣味は?に農園のチラシを見て決められたんだそう。みなさんとのいい距離でのコミニュケーションもあり「野菜作り、楽しいですよ」
もっとたくさんの人にこの農園のこと知ってほしい、とも。
イチゴの株分けについて詳しく教えていただきました。あ、バッタだ!
車で15分ほどの所にお住まいのRさん。子どもたちが独立して仕事もセミリタイアした時、お友だちに誘われて、とっぷりハマってしまわれたんだそう。
24平米になんと25種類以上の野菜!帰りはキセラ川西のスーパー銭湯で汗を流されるんだそうで心も体も元気いっぱい!ステキでした。
Rさんからいただいた香りのいいバジル。虫に食われないように育てよっと。
本日の収穫物。みなさん、お裾分けありがとうございました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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