前回は「【最新】世界が認めた！風邪を撃退するサプリメントTOP5！」という栄養先生ひろしの動画を紹介しました。
https://kawanishi-sanda-inagawa.mypl.net/shop/00000372198/news?d=2725859
今回は、同じく栄養先生ひろしの youtube 動画です。
私たちが日々食べたり飲んだりしているもので、実は体に悪いものがあります。体に悪いものを避けるだけで体調が改善することがあります。
原因がよくわからない体調不良で悩まされている方がおられると思いますが、体に悪いものを避けるとスッキリとそれが治ったりすることがあるんです。
体に悪いものを避けると、癌や心臓病などの予防にもつながり、健康寿命が延びることも期待できます。
より健康になるには、体に良いものをとるよりも、体に悪いものを避けるほうが重要です。
この動画では、体に悪い食べ物など１０個があげられています。
非常に大切なことが述べられている動画です。
是非ご覧になってください。
https://www.youtube.com/watch?v=kMviTwlqe54
それでは一つずつまとめていきます。
１．牛乳
カゼインというタンパク質が含まれている。
カゼインによる悪影響
アレルギーを引き起こす。
疾患のリスクを上げる。
精神異常を引き起こす。
どうしても牛乳が好きな人は
低温殺菌
ノンホモジライズ処理
のものを選ぶといいでしょう。
２.グラノーラ
良くない理由
砂糖がたっぷり添加されている
使われている油が良くない。
砂糖摂取量が増えると心血管疾患死亡率が上がる。
安価な植物油が使われている。
グレープシードオイル
コーン油
大豆油
綿実油
これらの植物油にはリノール酸が多く含まれている。
リノール酸をとりすぎると
アレルギー
肥満
皮膚のトラブル
血行の悪化
３.食べ放題の焼肉
成型肉が使われている。
肉を結着剤という添加物でつないだもの
結着剤にはリン酸が多く含まれる。リンの過剰摂取につながる。
腎機能低下に関与する。
４.フルーツジュース
体に悪い理由
果物の繊維が含まれていない。
一杯あたりの糖質量が多い。
果物そのものよりも血糖値が上がりやすい。
５.人工甘味料
アスパルテーム
WHO が発がん性のある物質と認定している。
６.アルコール
発がんのリスクを上げる。
栄養素を消費する。
肝障害のリスクを上げる。
認知機能を下げる。
依存性が高い。
アルコールをやめるためには
まずは量を減らす。
ワンランクアップ戦法
酒の量を減らす代わりに酒の質を上げる。
２５０円のビールを２本飲む代わりに、５００円のビールを１本飲む。
満足感が得られやすい。
７．小麦
グルテンだけではなく、小麦そのものが体に悪さをする。
小麦は主食ではなく、嗜好品という意識に変える。
８.お惣菜
過酸化脂質が多く含まれている可能性が高い。
油を使いまわして調理するため。
脳内の過酸化脂質がアルツハイマー型認知症の進行を促す。
９.異性化糖
ブドウ糖や果糖を主成分とした液状糖
ブドウ糖果糖液糖
果糖ぶどう糖液糖
高果糖液糖
と分類される。
砂糖と比べて、果糖の割合が多い。
果糖はブドウ糖よりも糖化反応を起こしやすい。
糖化反応とは、糖と体のタンパク質が結合して、タンパク質がダメになる反応
いわゆるジュース（清涼飲料水）に非常に多く含まれる。
１０.加工肉
ソーセージ、ベーコン、ハム、サラミなど
発色剤として亜硝酸塩が含まれる。
亜硝酸塩には発がん性がある。
食べるのであれば無添加のものを。
以上、１０種の体に良くない食べ物、飲み物をあげましたが、これらを完全に避けることは不可能でしょう。
絶対に摂取してはいけませんということではありません。
習慣的に摂取しないことを心がけましょう。
毎日ではなく週２〜３回に減らすとか、意識して回数を減らしていったらいいでしょう。
神経質になりすぎて、心の健康が害されないようにも気をつけましょう。
一番大切なのは継続すること。
知っているのと、知らないのとでは大違いです。
意識して、少しずつ回数や量を減らしていければいいと思います。
少しの心がけの違いで、５年後、１０年後、２０年後の健康状態はだいぶ変わっていることでしょう。
とは言うものの、毎朝、パンと牛乳とハムを食べながら１００歳以上まで長生きされる方もあります。
パンや牛乳が体に悪いと言っても、不思議に何の害も受けない方もおられるようです。
人によって、体質が違っていて、害を受ける程度も、全然違っているのだと思います。
だから、例えば、小麦断ちをして体調が改善するのであれば、そのまま小麦をとるのをやめたらいいし、小麦をとってもとらなくても同じなのだったら、小麦についてはあまり気にしなくてもいいのかも知れません。
