まいぷれ川西・猪名川編集部取材メモ
老朽化から撤去が決まったタコ公園のタコ。お別れ会が開催されました。
「えっ?タコ公園のタコがなくなるの?」お別れ会が開催されるとのことで、行ってきました。
老朽化によりタコさんか撤去されることが決まり、地域の方々から惜しむ声が…。
解体される前に、お別れ会をとのことで、地域の方中心に催された会。
我々も行ってきました。
会場につくとすでにたくさんの方が、タコの身体にメッセージを書いていました
「待ち合わせはタコ公園なっ!」
おそらくそんなやり取りが半世紀にわたり繰り広げられていたであろう、川西市向陽台(多田グリーンハイツとも呼ばれる)にあるタコ公園。
正式名称は、第33号タコ公園。
今の編集長がまだ小学校に通っていたころ、多田グリーンハイツが開発され、タコ公園もその時にできたそうです。
「せっかくなので我々も書きましょう!」となり、受付へ。
受付?でマジックを借りれます。
編集長メッセージ
かとえりメッセージ
記念にパシャリ。
ちなみにタコさんの目はあとから書かれたそうです。
マジックと引き換えにいただいたうまい棒タコ焼き味。
この日は本当に、幼いお子様から、ご年配の方までたくさんの方がタコにさんに会いに来られていました。ある人は少し涙ぐみながら、ある人は同級生と思しき人と懐かしそうに笑いながら、また子どもさん方は、まるで日常となんら変わることなく、楽し気にはしゃいでいました。
半世紀を超えて、ながらく向陽台に鎮座していたランドマークのタコさん。
最後にたくさんの人がお別れと感謝を告げに会いにきてくれてうれしかったのではないかな?と思いました。
かとえりも撮影しながら何度かぐっとこみあげてくるものがありました。
タコさん、長らくのお勤め、ご苦労さまでした。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。