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かわいいなさんの空中散歩

夜空に描く光の庭園 第75回猪名川花火大会

5年ぶりに約4000発の花火が観客を魅了

8月19日、猪名川河川敷で「第75回猪名川花火大会」(主催:兵庫県川西市、大阪府池田市、猪名川花火大会開催委員会。今年の当番市は池田市)が開催されました。

5年ぶりに開催となる今年は「猪名川花火芸術祭」をテーマに約4000発が打ち上げられた。会場には約14万4000人(川西側7万人・池田側7万4千人)が来場しました。

 

開始時刻の午後7時半からのカウントダウンが始まると、観客から一斉に大きな歓声が上がった。今年の花火大会は、川西市北部にある黒川のダリアを表現した花火や池田市のがんがら火まつりと祭囃子で街の賑わいを表現した花火などで構成された第1章。

全国各地の花火会社の創作花火、関西エアポートプレゼンツのワクワクとドキドキを演出した花火で構成された第2章。

グランドフィナーレとして華やかで綺麗な超特大スターマインが迫力満点で打ちあがる第3章の3部構成で開催されました。

花火が終わると観覧者からは大きな拍手が送られ、観覧者は待望の花火大会を満喫していました。

 観覧者からは「待ちに待った花火大会が5年ぶりに開催され、本当にうれしい。改めて日常が戻ってきたんだと実感できました。今後も戦争やコロナのない平和な時間が続いていってほしい」などと話していました。

 市文化・観光・スポーツ課長は「安全な運営に向けて近隣住民や警察、消防、公共交通など多数の関係者にご協力いただき開催できた。楽しい夏の思い出を皆さんに届けられて良かった」などと話していました。

 

(参考)30年度の観客数=約13万千人(川西側6万7千人・池田側6万4千人)

 

 

【問い合わせ先】文化・観光・スポーツ課 TEL:072-740-116

編集後記

まいぷれ編集員かとえりはこの日はボランティアで警備で行ってました。

そのため内緒の特等席で花火を観られましたがお仕事中のため写真は撮影できず汗

数名のお客さまから「どこで花火があがるんですか?」と聞かれ、その度に地図を広げていました(笑)

かとえりがいた場所は猪名川の川下の方で、(いわゆる第二会場に当たる場所)そこは打ちあげ1時間前をきっても比較的席が空いており、中学生くらいのグループや若いカップルが点々と着席し、まだ余裕がある感じでした。

いよいよ暗くなってきた頃、まぁまぁ席が埋まり期待感が伝わってきましたよ。

5年前は夕方17時には、能勢口駅方面唐かなりの人出がありましたが今年はいい感じで分散されて、比較的スムーズに会場入りできました。

能勢口駅周辺や川西の地元の方は自宅や職場から観られた方も多かったみたいですね☆

 

水際は虫除けスプレー必須ですっ!あとは暑かった~汗

花火はたいへん美しく、クライマックスのナイアガラの滝では感動しました。

花火職人さんはすごいっ!!!

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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