かわいいなさんの空中散歩
郷土館(旧平安邸)で内裏雛や時代人形などを展示
川西市郷土館で大正期に作られた吹き抜け屋台の源氏枠を持つ内裏雛などを展示する「ひな人形展」が2月3日(木)より始まりました
飾られている人形は、平成12年2月に「蔵の中で眠ったままではもったいない。たくさんの人に見てもらえれば」と近隣住民が寄贈したものです。

内裏雛は、御殿作り(簡略形)の形態で、関西地方で大正期の裕福な家で用いられていた雛飾りの一つ。
最上段に御殿を思わせる屋台(幅90センチ、奥行き約5センチ)があり、その内奥に衣冠束帯の男雛(高さ30センチ)が座っています。その前には三人官女。
御殿の外には三人上戸(高さ25センチ)が並びます。
その他にも、琴、膳、堤重、茶釜、茶棚などのお道具類(60点以上)などが並んでいます。
時代人形の元禄華踊りは、手に桜の枝を持ち優雅に舞う女性の四体、昭和雛は男雛、女雛、三人官女、雪洞の一式。
このほか市松人形三体(高さ46センチほか)、花車曳人形(伊豆蔵人形・花車のセット)などもあります。
いずれもよく手入れされ、保存状態もよく、優雅な姿を見ることができます。

平安邸では、京都府亀岡市在住の押し絵作家の松尾洋湖さんが作った吊るしびなも同期間展示されます。


2月8日(火)からは蔵展示室で、昔のテレビ谷黒電話、レコード、めんこなど昭和の懐かしい品々を集めた「昭和レトロ展」も開催。
また、2月11日(祝)からは平安邸で「小さな和の世界展~お雛様と昭和の街並みをミニチュアで~」も開催。
おひな様や商店などのミニチュア作品では、ドールハウス工房(西宮市)のドールハウス作家の岸本加代子さんと安田隆志さんが紙や樹脂粘土などを使ってすべて手作りで制作したものです。
本屋や商店などのほか、ミニチュアのひな人形も展示されます。
「ひな人形展」2月3日(木)~4月3日(日)まで
「昭和レトロ展」2月8日(火)~5月8日(日)まで
「小さな和の世界展~お雛様と昭和の街並みをミニチュアで~」2月11日(祝)~3月13日(日)まで
※この情報は、川西市総合政策部広報広聴課よりご提供いただきました。
| 名称 | 川西市郷土館 |
| 所在地 | 川西市下財町4-1 |
| 問い合わせ先 | TEL072-794-3354 FAX 072-794-3354 |
| 開館時間 | 午前10時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで) |
| 休館日 | 月曜日(月曜日が祝日に当たる場合はその翌日) |
| 入館料 | 一般300円(団体割引200円) 川西市・伊丹市・宝塚市・三田市・猪名川町の小学生・中学生は無料 |
| 公式HP | |
| 駐車場 | 普通車 約10台 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。