高校1年生・2年生のみなさん、特に1学期の中間テストの結果が出て、「数学、このままではマズい！」と思った方へ。

「勉強の進め方に問題はなかったか」という観点で、ひとつチェックポイントをお伝えしたいと思います。

◇「先生がココから出す、と言っていた問題集（教科書傍用問題集：Hi-Prime、サクシード、4STEPなど）をひととおり解いたのに‥‥」



テストの結果を見て、このように感じた方はいませんか？

実は、「このテスト勉強の進め方ではなかなか点数がとれない」という例なんです。

何が問題なのでしょうか？




高1・高2の数学の勉強の基本は、「説明がくわしい参考書で勉強すること」です。

つまり教科書傍用問題集ではなく、学校で配布される「LEGEND、青チャート、黄チャート、Focus Gold」などの参考書系教材で勉強するのが点数を取れるようになる近道です。

これは多くの人が陥りやすい点なのですが、仮に先生が「定期テスト問題は教科書傍用問題集から出す」と宣言していたとしても、「参考書系教材」を優先して取り組むべきでしょう。

「参考書系教材」には、考え方・着眼点・解き方が図とともに詳しく説明されています。

こちらで勉強する方がひとつひとつの問題のポイントや解法の流れが自分で整理しやすく、

実際にテストの際に解説ページが思い浮かんでくるので答案に再現しやすくなります。

中間テスト前に「Hi-Prime（サクシード）しかやっていなかった」という方は、

期末テストに向けては「参考書系の教材」でテスト勉強をしてみてはいかがでしょうか。




追伸

「毎週、数学の参考書をコツコツ進めていく」ことは特に部活をしている高校生にとってはキツイのではないかと思います。（出来る人はこの方法が一番ですが）

したがって、友塾の数学の授業では授業中に実際に問題を解いてもらいながら講師に間違いを指摘してもらい「どういうところで自分は間違いやすいのか」「どういう解き方をすればすんなり解けるのか」を毎週、実感してもらいます。そうすることで、自宅で自分でも問題を解き進めることがやりやすくなります。

興味のある方は、ぜひ、体験授業にご参加ください。







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