こんにちは
照耀館の春木です。

最近、不登校のお子さんの相談をとても多く受けます。

不登校ではなくとも、
学校に通うのが苦しいと感じる子どもたちも勘定したら
一体どれほど多くの子どもたちが
教育で苦しんでいるのでしょうか。

教育は子どもたちを苦しめる縄ではないはずです。
教育は子どもたちにとって花開かせるものであるはずです。

現行の公教育は産業革命時代にできました。
産業主義時代のニーズに合わせてできた現行の教育は
現代には時代遅れだと感じます。

優れたデータに基づいて
適切な設定と幾分かの調節さえできれば
教育はうまくいくというのは幻想です。

教育は
工業的なプロセスではなく
人間的なプロセスでなくてはならないと思うのです。

誰一人として同じ人間はいないのです。
教育は、手作りである必要があるのです。

私は
学習塾というきっかけを通して
もっと子どもたちはいきいきできるのではないか
教育がそうさせるべきではなのか、と
現行の教育の変革に想いが募るようになりました。
私は
すべての子どもたちがいきいきとできるような未来を叶えることが
私の使命だと感じています。
それを実現させるよい種と土壌と環境ができるまでは
死ねないと思うのです。

Inspired by Sir Kenneth Robinson.