桜の開花に合わせて28日（月）より開催されている「渓のサクラ公開」。
明日からまた雨もようの予報が出ていると聞き、水明台のエドヒガンの森に行ってきました。
エドヒガンの花は可憐で小さく、満開には若干はやい感じでしたが、遠目から見るエドヒガンの群生はみごとでした！

エドヒガンの森には、黄色い脇役「菜の花」がいました！
こちらも見事に咲きほこり、ご家族連れやシニアのお仲間、カメラを持った方たちも多く、みんなの心を和ませてくれる光景でした。

「私たちはエドヒガンだけではなく、この森の椿や、この立派なナラガシワの御神木も守っているんです」とおっしゃるのは「渓のサクラを守る会」の代表、西澤さん。
サラリーマン時代の2008年の創立から十数年、常時50名くらいのボランティアのお仲間と活動していらっしゃいます。
昔、畦野に群生していたナラガシワの葉を生産して、神事の多い京都に流通していたなど、エドヒガンの森を知り尽くした西澤さんのご案内で、地域の歴史も知ることができます。

「渓のサクラ公開」は～4月5日（火）15時まで。

かわいいなさんの空中散歩「エドヒガンの森　渓のサクラ公開」をごらん下さい。