かわいいなさんの空中散歩
極彩の涅槃220年の時を超えて
江戸時代の寛政11年(1799)に古手屋久右衛によって徳林に寄贈されたものでしたが長らくその存在は忘れ去られていました。
昨年徳林寺住持の交代を機に涅槃図公開を行い多くの方が参拝に訪れました。
1971年に一度補修が加えられてありますがシンプルな構図と今尚、極彩色を放つ絵画の美しさを堪能して頂きたいと思います。
また拝観期間中は住持による涅槃図の解説や地域の作家による作品の展示・販売があります。
釈尊入滅をテーマとし「音と灯と影と調和」といった民族楽器ハンド パンと蝋燭アーティストによるパフォーマンスも予定しています。
お寺の中でゆったりとした贅沢な時間を味わっていただければ幸いです。

現在も世界各地で紛争が続き新型コロナも4年目を迎え人々の生活に暗い影を落としています。
また神社仏閣もそういった環境の中 で人々の足が遠のいています。
しかし本来寺社仏閣というところは戦争や疫病、不況の時こそ、その真価を問われるところです。
涅槃図公開をとおして、我々が日々生今日生きている意味、感謝をわかりやすい言葉で参拝者の方に伝えていきたいと考えています。
また「日本一の里山」と言われながら急速に過疎と高齢化の進む黒川ですが徳林寺に参拝された方にこの美しい村の事を認知してもらいこれからの発展に寄与してもらいたいと思っています。
公開期間2月1日(水)から15日(水)AM10時からPM3時
2月13日音楽イベントがあります
駐車場有
徳林寺は約450年の歴史があり、川西市指定文化財「宝篋印塔77なども有しており、炭鉱や菊炭で栄えた黒川で多くの人々の拠り所となっていました。
昨年から2月「涅槃図公開」4月「花まつり」12月「黒川大根炊き」を開催し多くの参拝者が集う寺院となりつつあります。
また「日本一の里山」黒川のフラッグシップになっており他の地域からも多くの有識者が訪れ、里山の未来についての会議なども開催されています。その他にも「ベビーヨガ」「外国人向けの坐禅会・茶道」「無料の喫茶」として老若男女問わず、多くの方のコミュニ ティースペースにもなっています。
徳林寺 兵庫県川西市黒川字寺垣内236
TEL 072-703-0224
※こちらの記事は川西市役所広報広聴課よりいただいたものを掲載しています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。