まいぷれでもご紹介してきた川西出身、我らが誇る世界的トロンボーン奏者・藤原功次郎さんのニューイヤーコンサートが1月8日（土）昼夜2回公演で開催されます。

2021年もコロナに影響されながらレコーティング、コンサート、テレビ出演に奔走、音楽大学の講師に加え、中高生の吹奏楽の審査員など若い人たちの教育活動にも貢献されてきました。

若い人たちの可能性に感じながら優しく寄り添う教育者として、また小林研一郎さん、佐渡裕さんなど名指揮者の秘蔵っ子でもある演奏家として、功次郎さんのご活躍にますます期待ですね。

ベガホールでの生演奏の魅力、そして、華やかな新年の幕明けを、共に華麗なクラッシック音楽のニューイヤーコンサートを楽しみましょう♪

ピアノの原田恭子さんは東京藝術大学の伴奏助手として活躍され、これまでに国内外の主要オーケストラとのメンバーとの室内楽をはじめ、著名演奏家との共演多数。功次郎さんとの息ピッタリのお二人の演奏も魅力です。

藤原功次郎オフィシャルサイト

【日時】

1月8日（土）

1,開演14時00分（13時30分開場）

2,開演18時00分（17時30分開場）

【チケット】

全席指定（現時点での販売座席数は50%に調整しております。条例により変動する場合がございます。

●一般

3500円

●友の会

3000円

●藤原功次郎ファンクラブ

3000円

●学生

1000円

【チケット取り扱い】

宝塚ベガ・ホール　0797-84-6192

チケットのご予約はコチラ

【お問い合わせ】

【KOJIRO CONCERT PROJECT 2022】

08055240801　担当:Pierreさんにメール

sulekmogeta@yahoo.co.jp

藤原功次郎よりメッセージ

みなさま、いつも応援していただきありがとうございます。

当日は以下のプログラムでみなさまにお楽しみいただきます。

演奏曲目（一部）

アントニン・ドヴォルザーク作曲

交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』第2楽章（遠き山に日は落ちて）

ジャコモ・プッチーニ作曲

歌劇【トゥーランドット 】より誰も寝てはならぬ

八木澤教司

委嘱作品 （世界初演）

リチャード・ロジャース作曲

【サウンドオブミュージック】より

◆ザ・サウンド・オブ・ミュージック 

◆私のお気に入り

◆エーデルワイス

◆ドレミの歌

アイルランド民謡:ダニーボーイ  （ロンドンデリーの歌）

今回、神戸女学院の専任講師である作曲家の八木澤教司さんに私が新曲の依頼をさせていただきました。

その新曲をこの演奏会で、世界初演をさせていただきます。

八木澤先生は、吹奏楽の分野でご活躍の大変著名な方です。

トロンボーンとピアノの作品が世の中には、まだまだ無く、このように新しい作品でまたトロンボーンの新しい魅力をひき出してくれる事になりました。

八木澤教司（やぎさわ・さとし）

兵庫県西宮市在住。武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。吹奏楽やアンサンブルの代表作は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、南米でも重要なレパートリーとなる。

2019年11月9日、天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典において天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」として、東京2020パラリンピック開会式の式典音楽として作品がそれぞれ抜擢された。その他、ヨーロッパで歴史的権威のあるスペイン・バレンシア国際吹奏楽コンクールの課題曲に作品が選定、ミステリー映画「ソロモンの偽証・後篇」では《輝きの海へ》が挿入曲として使用されるなど活動は多岐に亘る。これまで全国植樹祭、全国高等学校総合体育大会、国民体育大会の式典音楽制作を歴任。各種コンクール審査員、客演指揮、指導、講演、音楽雑誌執筆に加え、音楽出版社のプロジェクトアドバイザーなどを務める。

合唱曲として手がけた《あすという日が》は“希望の歌”“東日本大震災復興シンボル曲”と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。第21回日本管打・吹奏楽 アカデミー賞[作・編曲部門](2011年)受賞、平成23年度 JBA下谷奨励賞を受賞。

　2020年度より関西に拠点を移し、神戸女学院大学音楽学部で作曲・音楽理論・吹奏楽の指導にあたる。

どうぞご期待ください！

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

藤原功次郎

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藤原功次郎オフィシャルサイト