かわいいなさんの空中散歩
気になるあの人 Vol.2 ピアノシンガーソングライター 海賀千代さん「大地の種」


10月のある日の朝7時。
ロバート・エルドリッヂ氏主催の朝活@MIX CAFÉで、なんとも不思議な心地よい音楽に出会いました。
川西在住の海賀千代さんと大阪千里出身のKackey@dabigtree(カッキー・アット・ダ・ビッグトゥリー)さんのデュオ「大地の種」。
お二人の魅力的な歌声にピアノ、西アフリカの太鼓・ジャンベ。
いや、もう一人、いる。 この清々しい気持ちにさせてくれる音は誰?
その音源は、観葉植物の側にある音楽デバイス・バンブーでした。
北イタリアで開発されたそれは、植物の生体電位(人間ならば心電図)を検出してシンセサイザーの音に変換するんだそうです。そう、生きた植物の音でした。
決して広くはないカフェ空間に、窓から朝の陽ざしが差し込んでくる。
体と心にスーッと入ってくる伸びやかな声、アフリカンなジャンベ、植物たちのゆるく心地よい音に意識が研ぎ澄まされていく感じ。
お二人のお話と演奏を聴きながら、無意識のうちに涙が出てきました。
まさに、音の瞑想。癒しの音楽の原点に出会ったような気がしました。


途中で気づいたのです。このお二人はタダ者ではないと(笑)。
2017年に大地の種として活動を始められたお二人。
それ以前から、それぞれシンガーソングライター、ピアノ、ジャンベ奏者、またライブパフォーマーとして国内外で注目され、多方面で活躍をしてこられた方でした。
世界的パンデミックにみまわれた昨年から、関西を拠点にライブや楽曲制作に専念されていたことで、私たちが聴けるチャンスが訪れたのでした。
大地の種は、在大阪スリランカ名誉領事から命を受けて、スリランカと日本の友好の架け橋となるテーマ曲も手がけ、スリランカ大統領の承認を得て、同国の国家イベントで放映されたそうです。
太陽、月、風、水、海、大地、宇宙、森羅万象から感じるメッセージを音に紡いでいく音楽は、混沌とした今の時代に生きる人々が必要としているのかもしれませんね。



こんなに近くに、紅葉の美しい山寺があったとは。
最近、川西モルックの会の練習場や大会の場所としてメディアにも取り上げられる満願寺で「千本ろうそく」の点火式の前に大地の種の野外ライブが行われました。
とっぷり魅力にハマった私たちは、黄昏時から始まるセカンドステージに行ってきました。
紅葉真っ盛りのすばらしいロケーションと空気に、当日のメインゲスト「観音竹」さんもご機嫌で、すてきな音を奏でてくれました。
そこに集う人たちの温かい雰囲気に、またお二人の演奏が際立っていく。
最後は手話付きで「大地のうた」をみんなで歌いました。
ピュアな子どもたちも覗きこんだり、自然に身体を揺らして踊ったり♪
大人も子どもも五感を刺激されて、不思議な力を持った音楽に幸せな気持ちになれた夜でした。
地元を大切にしてくれる千代さんとKackeyさん。
そういえば、川西モルックの会の中会長のご紹介で、今回の満願寺野外ライブが実現したそうです。
こんなふうに地域がつながって、広がっていくって、すてきですね!
■12月14日(火)海賀千代クリスマスライブ@川西阪急3F SLOW DAYS
1st.11:30~12:00 2nd 14:00~14:30 ※観覧無料
■12月26日(日)は満願寺の御本坊にて、東京からネイティブアメリカンフルート奏者Mark Akixaさんをゲストにお迎えして大地の種とのコラボコンサートが開催される予定です。
15:00~17:30 参加料5,000円
これは行かなきゃ♪







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