10月1日開催される川西市民ステージのオーディション現場を覗いてきました！
市内の学校や幼稚園、保育園で配布された出演者募集のチラシから30数名の子どもさんたちが応募があったようで、4回に分かれてオーディションが始まりました。親御さんやお友だち同士で参加した子どもたちは、ワクワク感とドキドキ感がないまぜになった表情
舞台の総監督、ダンス、歌の先生たちが審査するオーディションは緊張の場でしたが、自己紹介、セリフのあと、みんなで歌ったり、ダンスをするうちに表情が明るくなって楽しさに包まれていました

◎バレエを2年くらい習っているけどダンスは初めて。いろんなことを経験させたい、協調性が養えたら、とお父さんに勧められて参加した6才のセリナちゃん。
◎ダンス歴5年、キレッキレのダンス大好き少年、小３のIssinくん。オーディションに挑戦してみたい！と自ら応募。お母さんも「何か発見があれば」と、楽しみなご様子。
◎2年前、オーディションを受けてレッスンに通い、市民ミュージカル出演経験のあるリオナさん。小学校6年間、ずっとダンスをやっていたけど市民ステージは動きが大きかったり、ダンスとは違う楽しさがあるんです。今春、中学生になるリオナさんのお母さんは、年齢を越えて、いろんな学校の子どもさんたちと出会えて、教えられたり教えたり。大人のお姉さんにメイクをしてもらったり、他では経験できないことがここにはあります。ステージに立つことだけでなく、子どもたち同士で受け継いでいくことがいいなあと思います。
とおっしゃっていました。

なるほど、ダンスや歌、演技だけでなく、ひとつの目標に向かうプロセスの部分、いろんな面で子どもたちの成長が見られそうで楽しみですね！

4回のオーディションが終了した後いよいよキャスティング！！
さて、どんな結果になったでしょうか？
まいぷれ編集部はこれからも「子どもミュージカル・川西市民ステージ」の本番まで追っかけてリポートします。