３月２８日の「三ツ矢の日」
午前10時～午後１時（なくなり次第終了）
川西市役所南広場（中央町１２－１）で、川西市発祥の三ツ矢サイダー1000本分のサンプリング配布が行われます（主催：アサヒ飲料株式会社）。
※1人1本です。

「三ツ矢の日」いうのは、平成１６年に三ツ矢サイダーが１２０周年を迎えた時にアサヒ飲料が制定したものです。

恒例行事となった、発祥の地川西市でのサンプリング配布を通して、三ツ矢サイダーが138周年を迎えられることへの感謝の意をあらためて伝え、市民など多くの人へ認知度を向上させることを目的としています

川西市役所前での配布は2019年に続き５回目。今年は市役所１階市民ギャラリーで三ツ矢サイダーの歴史などをパネルで紹介します

三ツ矢サイダー
　三ツ矢サイダーのはじまりは川西市平野地区にあった天然鉱泉「平野の鉱泉」。
その鉱泉を1881年にイギリスの化学者ウィリアム・ガウランドが、飲み物として「理想的な鉱泉」と認めたことで、炭酸水の製造を開始しました。1884年には「平野水」として発売されています。

「三ツ矢」のマークは、清和源氏の祖、源満仲公の伝説にちなむ。平安時代に城を築くために「矢の落ちたところを居城にせよ」とのお告げを受け、天に向けて放った矢が現在の兵庫県にある多田沼の「九頭竜」に命中。矢を見つけた孫八郎に三ツ矢の姓と三本の矢羽根の紋を与えたとされています。

※この情報は、川西市広報広聴課よりご提供いただきました。