令和５年１１月２５日（土）、川西市の加茂地区にある近畿地方を代表する弥生時代の大規模集落である国指定史跡加茂遺跡の特徴的な場所などをめぐるスタンプラリーが開催されます。

さまざまな体験コーナーも♪

遺跡めぐりに加えて、火起こしや貫頭衣（かんとうい）の試着、弓矢や発掘の疑似体験コーナーや植物の繊維で編んだ古代の布を復元展示したコーナーもあります！

加茂遺跡って？

川西市に所在する加茂遺跡は、大正４年（１９１５年）に発見され、その後の調査で旧石器・縄文時代から奈良・平安時代に及ぶ遺跡であることが明らかに！

特に弥生時代中期には、近畿地方を代表する大規模集落として発展することから、平成１２年（２０００年）に国の史跡に指定されました。

参加費は無料！　郷土の歴史に触れよう

「加茂遺跡　弥生のムラ　スタンプラリー」は、川西市文化財資料館から出発し、弥生時代の大規模集落である加茂遺跡の特徴的な場所や、遺跡に関わりの深い鴨神社・宮川石器館をめぐります。

各ポイントでは文化財ボランティアガイドによる解説があります。

すべてのスタンプを集めてゴールされた先着２００名に記念グッズが進呈されます。

開催時間は午前１０時から午後３時まで（受付は午後２時まで)。

問い合わせ先

生涯学習課　TEL：072-740-1244

文化財資料館HP

こちらの記事は川西市広報広聴課から提供いただいたものを編集し、掲載しております。